第二回 洋上風力発電の社会的合意形成ワークショップ
テーマ:風力発電を地域の振興にどのように生かすか
趣旨:
カーボンニュートラル実現のための、再生可能エネルギーの主力電源化の中核的役割として洋上風力発電が期待されている。その際、風力発電立地における、地域の関係者の風力発電に対する理解が不可欠である。すなわち洋上風力の飛躍的拡大には、立地地域の理解と地域の発展に風力発電が果たす役割の明確化を踏まえた社会的合意形成が不可欠である。
このワークショップでは、風力発電の社会的合意形成に向けた地域での風力発電の位置づけ、課題を明らかにし、風力発電の導入促進プロセスの円滑化に向けた方策を議論する。産学官の参加者による議論を通じて、今後の課題と展望を明らかにする。
プログラム
日時:11月19日(金) 9:30~12:10
方法:リモート(zoom)
1.開会
2.ごあいさつ:風力発電の推進のための社会的合意形成について
牛山 泉(足利大学)ご挨拶:
3.講演1:洋上風力導入と産業振興
齋藤 篤 様( 秋田県新エネルギー政策統括監)
質疑応答
4.講演2:洋上風力発電と地域産業の活性化~地域企業の挑戦~
佐藤 裕之 様( 株式会社ウェンティ・ジャパン代表取締役社長)
質疑応答
5.議論
お話:中村雅英先生(秋田大学)
事例紹介:竹内綾乃(東邦大学)
会場からの意見、意見交換
総括コメント:中村雅英先生(秋田大学)
閉会 12:10
講演資料はこちらから閲覧できます。
講演1:洋上風力導入と産業振興
齋藤 篤 様( 秋田県新エネルギー政策統括監)
講演2:洋上風力発電と地域産業の活性化~地域企業の挑戦~
佐藤 裕之 様( 株式会社ウェンティ・ジャパン代表取締役社長)